国内初の宗教庭園、ばらと霊園 八十八ヶ所総霊場

 

北海道八十八ヶ所霊場とは

お遍路の心得

巡礼の服装・用品 参拝の仕方 納札の書き方 みどころ

弘法大師・空海は、奈良時代末から平安時代初期に 我国に散在する宗教(土俗神道と外来仏教)を統一する 宗教観・密教を唐より持ち帰り、我国に独自の密教・真言宗を創造した 日本最大の思想家です。その功績の結果、それまでの我国の仏教は 大きく変化し、日本は神仏習合の信仰をもつ国として、一国として乱れることなく今日まで結束を守り続けております。 弘法大師による霊場めぐりの発端は、弘仁六年(八一五)、 空海四十二歳のときに開創されたといわれます。その後、空海が入定し、高弟真済が空海の遺跡を遍歴しました。また孫弟子(東大寺別当、後の醍醐寺の開基者)聖宝による働きかけで、 諡名「弘法大師」の称号がおくられ、弘法大師が信仰の対象となり、次第に盛んになりました。平安時代の末頃には既に大師ゆかりの地を 巡拝することが行われていたとあります。この総霊場は、弘法大師の「即身成仏」の教えを基本としました。「迷える人々といえども、本質的には仏と異ならない。すべての仏は無数の智慧をそなえもっている。それゆえに、仏とわれわれとの身体、言語、意識が不思議なはたらきによって 応じあうとき、すみやかにさとりの世界が現れる」と弘法大師は説かれております。この総霊場が、ご参拝くださる方々にとって、日々の暮らしに 真実をもとめ人生の豊かさを体得し、生きる力を授かる道場となることを願っております。

遍路がお大師さまと二人づれという意味で、常にその守りを受けています。無事参拝のたびが達成できますように、同行二人で、私たち自身も またその足跡にあやかって、辿ります。このための経「般若心経(瞑想によって獲得される真実の智恵の中心の要点)」 をよみ、これから非日常のあちらの世、霊場に入ります。